音楽は人生に欠かせないものだと思っています。ポリシーとしては、音楽はまず何よりも「音」を「楽」しむことから始まると思っていますし、それらが上達やレベルアップにも繋がっていき、そのおかげでまたよりいっそう音楽が好きになる、そういうサイクルが生まれていくものだと考えています。
レッスンで意識していることはもちろんたくさんありますが、音楽に集中できる30分、45分、60分の時間を作ること、これを最優先にすることが一番重要だと考えています。ちなみに「音楽に集中する」というのは、音楽に関する様々な要素や事柄を大切にするということです。
平本 直規(ピアノ)
音楽はまず何よりも
「音」を「楽」しむことから始まると思っています。
経歴・出身大学
8歳よりピアノを始める。
兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て、
京都市立芸術大学卒業、同大学院修了
目指す講師像
自分が目指す講師像としては、一言で言えば、「生徒さんたちから尊敬される先生」になるかと思います。そういう先生であるためには、常に指導の研究をし続け、自分自身が演奏活動を積極的に行い、そして何よりも、生徒さんたちと一緒に音楽、ピアノを楽しむことができるということ。これら以外にも細かなことはあげていけばキリがないぐらいたくさんありますが、この3つについては、自分の目指している講師像の絶対条件だと思っています。
講師という仕事をして感じたこと
ピアノ講師という仕事をしていて感じたことは色々とありますが、常に感じていることは、音楽、ピアノを通じて、たくさんの人たちと繋がっていくことのできる、とてもやりがいのある職業だということです。大変なこともありますが、音楽、ピアノは常に自分の側にいて、寄り沿ってくれているなぁと思います。