SCHIMMEL.PIANOS

高度な技術とヨーロッパならではの優れた音色を探求心は、創業者Wilhelm Schimmelのスローガンである「quality will prevail(品質は必ず勝る)」という言葉通り、シンメルの成功によって証明され現代のシンメルピアノに息づいています。

1927年に中央ドイツBraunschweigに本社を移転し、1930年代の革新的な技術革新の一つ“バックポストのない、新設計のアクションとユニークな音色を持つ小型ピアノ”を開発しました。その小型ピアノはたくさんの皆様に愛され、1950年代末には世界中に輸出され、世界で最も売れたドイツ製のピアノになりました。
また、1988年以来、国際的な楽器品評会に参加し、繰り返し最高の評価を得て、グランドピアノとアップライトピアノ共にドイツ国内生産台数No.1を維持しています。

「成功には勇気と情熱が不可欠」Schimmelの創業者Wilhelm Schimmelはこの信念を貫いた人でした。ピアノ製造者としての修行を終えて間もなく、彼はライプツィヒに工房を設立し、1885年の初めに最初のピアノを製造しました。彼の楽器は、その高度な技術、優れた音色、そして現代的なフォルムが印象的でした。
その中でも1951年に発明されたガラス製のクリスタルグランドピアノは、今では伝説的な存在となっています。更に研究開発など特別な分野の拡張、強化に注力し、Schimmel Classicシリーズに加えて、約20年の歳月をかけてSchimmel Konzertシリーズを開発し、市場でのSchimmelの位置づけを確固たるものにしました。
2003年、会社の経営を次世代に引き継ぎ創業時のスローガンである「quality will prevail(品質は必ず勝る)」を堅く守り、Schimmel Konzertシリーズを拡充させ、幅広い製品と拡張性をもったシンメルブランドファミリーのコンセプトデザインを完成させました。
結果として21世紀に入ると、Schimmelはドイツで最も高く評価されるピアノとなり、この革新への勇気とピアノ作りへの情熱は、これからもSchimmelの将来の発展を象徴するものになります。