「ピアノは音色の変化を楽しむ楽器」というのを聞いた事があります。音色の引き出しをたくさん持っていて、表現したい音楽に合わせて自由自在に引き出して使える、というのが理想です。レッスンでは、できるだけ具体的にわかり易く伝えられるよう気をつけています。
また、前回よりも少しでも進歩していれば、少しでも努力の跡があれば褒めるようにしています。反対にうまく弾けなかったり、あまり練習ができていなかった時には、「また頑張りましょう」というふうに励ましの言葉をかけるようにしています。
森岡 佳子(ピアノ)
“音色の引き出しをたくさん持っていて、
表現したい音楽に合わせて自由自在に使える”
そんなピアノの楽しみを感じられるレッスンを。
経歴・出身大学
大阪芸術大学 音楽教育学科
目指す講師像
生徒さんにとって、大木のような、安心して頼れる講師になりたいと思います。少しでも長く楽しく続けられるように指導法研究や工夫をすることの他に、生徒さんと一緒に頑張る、一緒に成長して行きたいという気持ちを、いつも持ってレッスンしたいと思います。
講師という仕事をして感じたこと
生徒さんが一生懸命練習して、弾きたかった曲が弾けるようになった時、その喜びが伝わってくるとき、ピアノ講師という仕事をしていてよかったと感じます。